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裁判・社会復帰支援SUPPORT

性障害専門医療センターにおいては、裁判等から円滑な社会復帰および治療を支援する「司法サポートプログラム」および、経済的な困難のある方に対する治療や再就職を支援する「再就職サポートプログラム」がございます。
司法サポートプログラム

性障害専門医療センターでは、裁判等を含めた処分確定前の性犯罪加害者を対象に、円滑な社会復帰とより早い再犯防止治療プログラムへの参加に向けてのサポートプログラムを実施しております。
司法サポートプログラムは、社会復帰後の治療プログラムへの参加が前提であり、その旨記載された宣誓書にご署名いただく必要がございます。
治療プログラムの詳細についてはこちらをご参照ください。

目次

1.司法サポートプログラム(治療)

2.司法サポートプログラム(書類作成)

| 司法サポートプログラム(治療)

内省プログラム

処分確定前の方がご参加いただける治療プログラムです。
主に今回の事件に焦点を絞って自身のことを振り返り、性加害行動の要因や今後の再犯防止に向けての方向性や、被害者の気持ちや周囲への影響などについても考えます。
処分が確定した後は、通常の治療プログラムへの移行が前提となります。 そのため、処分確定後は当センターにおける治療プログラムを継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書にご署名いただきます。
後述する意見書や治療計画書もご依頼いただく場合は、その中にご参加の様子が記載されます。あるいは、意見書や治療計画書のご依頼がない場合でも、同じく後述する治療経過報告書としてまとめることも可能です。

費用(全て税別)
在宅捜査や保釈中などご来所が可能な場合

保釈内省プログラム

最大5名ほどのグループ形式によるプログラムで、月に1回3時間のグループにご参加いただきます。処分確定までご参加いただくため、ご参加回数はご状況によって異なります。
オンライン(Zoom)での実施も行っております。

費用
1回 25,000円
勾留中の場合

警察署や拘置所に勾留中の場合には、担当者が勾留先に伺う出張内省プログラム、あるいは書面でのやり取りを行う書面内省プログラムがございます。

出張内省プログラム

担当者が勾留先に伺い実施いたします。頻度は、月1回ほどが目安です(応相談)。

費用
1回 12,000円
交通費
実費
日当(基本料)
関東4都県と大阪府・福岡県→5,000円
それ以外の地域→10,000円
日当(時間拘束料)
オフィス発〜接見〜オフィス着の予定時間×1,000円

書面内省プログラム

担当者が書面にて実施いたします。頻度は、月1回ほどが目安です(応相談)。

費用
1往復 7,500円 
(担当者よりご送付し、ご返信をいただいて1往復)

| 司法サポートプログラム(書類作成)

1)意見書、精神鑑定書

精神科医が作成いたします。
意見書は、精神医学的な診断名、およびそれによる犯行への影響、治療可能性と内容、予後等について詳細に記載いたします。基本的に作成には診察や面会から2週間ほどを目安にお時間をいただいております。
精神鑑定書は、@精神障害の有無およびその程度、Aその障害が犯行に与えた影響について詳細に考察いたします。精神鑑定書の作成は、複数回のアセスメントや医師診察が必要となります。費用等につきましてはご相談ください。基本的に作成には診察から1〜2ヶ月ほどのお時間をいただいております。
いずれも、弁護士の先生からご依頼いただき、弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。ただし、検察官から不同意になる場合もあり、その場合は出廷を行うことも可能です。
処分が確定した後は、通常の治療プログラムへのご参加が前提となります。そのため、処分確定後は当センターにおける治療プログラムを継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書にご署名いただきます。
意見書および精神鑑定書の作成につきましては、裁判所あるいは検察庁からのご依頼についてもお引き受けいたします。
意見書作成費用(全て税別)
在宅捜査や保釈中などご来所が可能な場合
作成費用
200,000円
※アセスメント(20,000円/平日)および医師診察(15,000円)をお受けいただいた上での作成となります。
勾留中の場合
作成費用
200,000円
交通費
実費
日当(基本料)
東京23区内→7,500円 
その他→15,000円
日当(時間拘束料)
オフィス発〜接見〜オフィス着の予定所用時間 × 2,000円
精神鑑定書作成費用(全て税別)
複数回のアセスメントや医師診察が必要となります。そのため、出張での作成は行っておりません。
費用等の詳細につきましては、ご相談ください。
※意見書および精神鑑定書が不同意になった場合は、精神科医の出廷が可能です。
精神科医の出廷費用(全て税別)
作成費用
150,000円
交通費
実費
日当(基本料)
東京23区内→7,500円/ 
その他→15,000円
日当(時間拘束料)
オフィス発〜出廷〜オフィス着の予定所用時間× 2,000円

2)治療計画書

心理士が作成いたします。
性加害行動に関連すると思われる心理学的特徴や、それらに基づいた今後の治療方針を中心とした内容になります。基本的に作成にはアセスメントや面会から2週間ほどを目安にお時間をいただいております。
弁護士の先生からご依頼いただき、弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。ただし、検察官から不同意になる場合もあり、その場合は出廷を行うことも可能です。
処分が確定した後は、通常の治療プログラムへのご参加が前提 となります。そのため、処分確定後は当センターにおける治療プログラムを継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書にご署名いただきます。
治療計画書作成費用(全て税別)
在宅捜査や保釈中などご来所が可能な場合
作成費
70,000円
※アセスメント(20,000円/平日)をお受けいただいた上での作成となります。
勾留中の場合
作成費用
70,000円
交通費
実費
日当(基本料)
関東4都県と大阪府、福岡県→5,000円 
それ以外の地域→10,000円
日当(時間拘束料)
オフィス発〜接見〜オフィス着の予定時間× 1,000円
心理士の出廷費用(全て税別)
作成費用
30,000円
交通費
実費
日当(基本料)
関東4都県と大阪府、福岡県→5,000円 
その他の地域→10,000円
日当(時間拘束料)
オフィス発〜出廷〜オフィス着の予定時間× 1,000円

3)治療経過報告書

心理士が作成いたします。
上述した内省プログラムへのご参加の経過をまとめ、想定される課題点や改善点、および今後の治療の必要性や治療可能性について記載いたします。基本的に作成にはご依頼から1〜2週間ほどのお時間をいただいております。
弁護士の先生からご依頼いただき、弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。ただし、検察官から不同意になる場合もあり、その場合は出廷を行うことも可能です。
治療経過報告書作成費用(税別)
作成費用
30,000円

4)治療引受書

当センターにおいて治療引き受けの準備ができている旨記載された1枚の書面です。社会復帰後には治療を受ける旨記載された宣誓書にご署名いただいた上で発行が可能です。
治療引受書発行費用(税別)
発行費用
5,000円
再就職サポートプログラム
性障害専門医療センターでは、就労や経済的に困難を抱える以下のような方々に対し、治療費の分割支払い、治療終了後の就労支援も行っております。
  • 治療の必要性は感じているが、事件を機に職を失っており、治療費の支払いが難しい。
  • これまでの犯歴・職業歴から就労が困難であり、治療を受ける経済的な見通しが立たない。
  • 家族の援助に頼らず治療を受けたいが、月々の治療費の負担が大きすぎる。
上記に該当する方に対して、治療を受けられる方々が本当の意味で社会復帰を果たして頂けるよう、外部機関と連携し、治療終了後の就労支援も行っております。
治療期間中の治療費負担を減免し、就労後にお支払い頂くことも可能です。
下記ご参照の上、ご希望がある場合はスタッフにご相談ください。

| 対象となる方

当センターでの治療を終了し、再犯の危険性が低く、就労に際して大きな問題がないと判断される方

| 就労までの流れ

| 現在提携中の就業先

雇用形態
有期雇用の派遣社員(製造業・現場作業)
勤務地
岐阜県の山間地
注意点
初期費用として(1)転居費用、(2)アパート保証金・家賃、(3)自動車購入・維持費が必要となります。マイカー通勤が必須となる地域での勤務です。
運転免許証をお持ちでない方はその取得費用も含め、初期費用はご自身でご用意頂く必要がございます。

| 提携先の募集

現在、提携先の募集を行っております。ご希望やご質問がございましたら、下記よりご連絡ください。

| 参考リンク

法務省:更生保護における就労支援
法務省では、刑務所出所者等に対する就労支援を重要課題の一つとして位置付け、刑務所出所者等の協力雇用主を募集しており、刑務所出所者等就労奨励金の制度等もございます。