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裁判・社会復帰支援SUPPORT

性障害専門医療センターにおいては、裁判等から円滑な社会復帰および治療を支援する「司法サポートプログラム」および、経済的な困難のある方に対する治療や再就職を支援する「再就職サポートプログラム」がございます。
1.司法サポートプログラム

性障害専門医療センターでは、裁判中の性犯罪加害者が、円滑に社会復帰をして再犯を起こさないために、治療に向けてのサポートプログラムを実施しております。
プログラムには以下の3つがあり、個別でも並行しても利用が可能です。

プログラム内容

(1)意見書
(2)治療計画書
(3)内省プログラム

| (1) 意見書

精神科医が面談・執筆し、ご依頼人様の病気の可能性、犯行への影響、治療可能性と内容、予後等について詳細に加筆いたします。
本意見書は、裁判所への提出が可能です。

社会復帰後は後依頼人様が当センターにて治療を継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書に署名していただきます。またご希望がございましたら、治療引受書(5,400円(税込))を発行いたします。
治療引受書は原本を裁判所に、宣誓書は原本をこちらであずかり、コピーを裁判所に提出していただけます。

(1)意見書作費用(全て税込)

@担当者が拘置所・留置所などにうかがう場合

作成費用
216,000円
交通費
実費
日当(基本料)
   (時間拘束料)
東京23区内→8,100円/ その他→16,200円
オフィス発〜接見や出廷〜オフィス着の予定所用時間 × 2,160円

A保釈中の場合等、ご依頼人様がセンターに来られる場合

作成費
216,000円
アセスメント
21,600円
医師診察
16,200円

(2)意見書の不同意など、精神科医の出廷を求められた場合(全て税込)

精神科医の出廷費用
162,000円
交通費
実費
日当(基本料)
   (時間拘束料)
東京23区内→8,100円/ その他→16,200円
オフィス発〜接見や出廷〜オフィス着の予定所用時間 × 2,160円

| (2) 治療計画書

臨床心理士が面談、執筆し、今後当センターにて治療を行うことを想定した計画の文面になります。 性加害行為に関連すると思われるご依頼人様の心理的特徴と、それらに基づいた治療方針を中心した内容になります。
本治療計画書は、裁判所への提出が可能です。
社会復帰後は後依頼人様が当センターにて治療を継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書に署名していただきます。またご希望がございましたら、治療引受書(5,400円(税込))を発行いたします。
治療引受書は原本を裁判所に、宣誓書は原本をこちらであずかり、コピーを裁判所に提出していただけます。

(1)治療計画書作成費用(全て税込)

@担当者が拘置所・留置所などにうかがう場合

作成費
75,600円
交通費
実費
日当(基本料)

   (時間拘束料)
関東4都県と大阪府・福岡県内→5,400円
その他→10,800円
オフィス発〜接見や出廷〜オフィス着の予定所用時間 × 1,080円

A保釈中のご依頼人様がご来院された場合

作成費
75,600円
アセスメント
21,600円

(2) 治療計画書が不同意になった場合(全て税込)

心理士の出廷費用
32,400円
交通費
実費
日当(基本料)

   (時間拘束料)
関東4都県と大阪府・福岡県内→5,400円
それ以外の地域→10,800円
オフィス発〜接見や出廷〜オフィス着の予定所用時間 × 1,080円

| (3) 内省プログラム

自分が行ったことを真に振り返り、反省を促すプログラムです。
その行動を実行した理由、被害者の気持ちなどについても考えます。

公判まで実施が可能で、公判から社会復帰した後は通常の治療プログラムが始まります。
どの形式においても、社会復帰後は後依頼人様が当センターにて治療を継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書に署名していただきます。またご希望がございましたら、治療引受書(5,000円(税別))を発行いたします。
治療引受書は原本を裁判所に、宣誓書は原本をこちらであずかり、コピーを裁判所に提出していただけます。

(1)保釈中など来院が可能な方(全て税込)

保釈内省グループ

保釈中など来院が可能な方には、保釈内省グループがございます。
月に1回3時間のセッションと、2回程度の宿題(郵送でのやり取り)を行います。

費用
月27,000円

※グループ参加前にご入金いただきます。

(2) 拘留中の方(全て税込)

拘留中の方には、担当者が拘留先に伺う出張内省プログラムや、遠方の場合は書面でのやり取りを行う書面内省プログラムがございます。

出張内省

月1回程度の担当者による接見と、2回程度の宿題(郵送でのやり取り)を行います。

費用
12,960円
交通費
実費
日当(基本料)

   (時間拘束料)
関東4都県と大阪府・福岡県→5,400円
それ以外の地域→10,800円
オフィス発〜オフィス着の予定時間×1,080円

書面内省

費用
1往復:8,100円で、書面でのやりとりを行います。

その他

※治療経過の報告書は32,400円で発行しております。
※性ホルモン療法(抗アンドロゲン剤)の併用も行っています。
男性ホルモンの生成を減少させ、性的欲求などを軽減することが期待できます。
抗アンドロゲン剤を使用した性犯罪者群と、使用しなかった性犯罪者群の比較研究では、未使用群では3分の2が再犯をし、使用群では性犯罪の再犯が皆無であったことが示されています。
ご希望の方、または検討したい方は、精神科医の診察をご予約ください。お薬代は月5,000円程度です。

| 連絡先

司法サポートプログラムのご相談は、お問い合わせフォーム、メール、もしくは電話でご連絡ください。
電話受付時間: 平日:10時〜17時 *土日祝は電話による受け付けはしておりません。

電話東京03-5326-3370電話大阪06-7668-8321電話福岡092-287-9599

2.再就職サポートプログラム
性障害専門医療センターでは、就労や経済的に困難を抱える以下のような方々に対し、治療費の分割支払い、治療終了後の就労支援も行っております。
  • 治療の必要性は感じているが、事件を機に職を失っており、治療費の支払いが難しい。
  • これまでの犯歴・職業歴から就労が困難であり、治療を受ける経済的な見通しが立たない。
  • 家族の援助に頼らず治療を受けたいが、月々の治療費の負担が大きすぎる。
上記に該当する方に対して、治療を受けられる方々が本当の意味で社会復帰を果たして頂けるよう、外部機関と連携し、治療終了後の就労支援も行っております。
治療期間中の治療費負担を減免し、就労後にお支払い頂くことも可能です。
下記ご参照の上、ご希望がある場合はスタッフにご相談ください。

| 対象となる方

当センターでの治療を終了し、再犯の危険性が低く、就労に際して大きな問題がないと判断される方

| 就労までの流れ

| 現在提携中の就業先

雇用形態
有期雇用の派遣社員(製造業・現場作業)
勤務地
岐阜県の山間地
注意点
初期費用として(1)転居費用、(2)アパート保証金・家賃、(3)自動車購入・維持費が必要となります。マイカー通勤が必須となる地域での勤務です。
運転免許証をお持ちでない方はその取得費用も含め、初期費用はご自身でご用意頂く必要がございます。

| 提携先の募集

現在、提携先の募集を行っております。ご希望やご質問がございましたら、下記よりご連絡ください。

| 参考リンク

法務省:更生保護における就労支援
法務省では、刑務所出所者等に対する就労支援を重要課題の一つとして位置付け、刑務所出所者等の協力雇用主を募集しており、刑務所出所者等就労奨励金の制度等もございます。